こんにちは。パソコンドック24宮崎都城店です。
今回は、宮崎県小林市在住のお客様よりお持ち込み頂いた Apple MacBook Air 11-inch Mid 2012の修理事例です。
数年前に一度キーボードの入力がおかしくなったため、アップル公式にて、修理見積を依頼されたそうです。
ですが、部品の入手が出来ない為、修理が出来ないと言われ、そのままの状態で保管されていたそうです。
久々に起動させてみると、問題なく動いたので、使っていたけれど、キーボードのキーが勝手に入力されるようになったとのことです。
こちらで確認させて頂いたところ、不規則にキーの入力が行われていることを確認致しました。
内部SSDの交換やOSの入れ直しを行っても症状が発生するため、キーボードの物理障害が起きております。
交換修理のご依頼を頂きましたので、分解を行い、キーボードの交換を進めていきます。
裏カバーを開けて、バッテリーを取り外します。
メイン基板のロジックボードを取り外します。
液晶上半身を取り外します。
スピーカー、トラックパッドを取り外します。
キーボードのバックライトシートを取り外します。
これでようやくキーボードが取り外せるようになりました。新品のキーボードに交換を行い、動作確認し、正常にキー入力できました。
アップル公式では、部品の入手が出来ない為、修理を断られることもあります。
パソコンドック24では、そのような場合でも、修理を行うことが出来る場合が御座います。
メーカーでの修理が行えなかったパソコンも、パソコンドック24宮崎・都城店にお気軽にご相談下さいませ。