こんにちは。パソコンドック24宮崎都城店です。
今回は、宮崎県内のお客様よりお持ち込みいただいた HP Pavilion G6-1000 の修理事例をご紹介いたします。
お持ちいただいた時の状況
パソコンがすぐに熱を持ってしまい、電源は入るけれど、すぐに落ちてしまうとのことです。
お預かりして診断を行ったところ、BIOS画面でファンエラーが表示されておりました。
内部でCPUを冷却するためのファン部品が経年劣化により正常に回転しておらず、排熱がうまく行われていない状態でした。
CPUファンが正常に機能しないと熱暴走による突然のシャットダウンや基板損傷に繋がるため、新調用のパーツを用意して修理作業へと移ります。

分解・修理作業
まずは本体底面のネジ類を取り外し、トップケースを開けてマザーボードへアクセスしていきます。

マザーボードの裏側にCPUファンが取り付けられているため、マザーボードを取り外します。

両面テープでしっかりと固定されているため剝がすときは、パーツが変形しないように注意が必要です。
同時に、CPU表面に固着していた古いCPUグリスを丁寧に拭き取り、しっかりと放熱できるよう新しいCPUグリスを塗り直します。

取り寄せた新品のCPUファンをしっかりと装着し、元通りに組み立てを進めます。

修理完了・動作確認
テストの結果、エラー表示も発生せず、静かでスムーズな冷却動作が確認できました。
仕上げにパソコン全体の清掃を行い、宮崎県内のお客様へご返却いたしました。
データやこれまでの使用環境もそのままで無事に復旧し、快適に使えるようになったとお喜びいただけました。
スタッフからのアドバイス
ノートパソコンの内部にあるCPUファンは、熱を外に逃がすために常に働き続けている非常に重要なパーツです。
長年の使用による経年劣化やホコリの蓄積によってファンが停止すると、パソコン全体の動作が重くなったり、電源が落ちてしまったりする原因になります。
「パソコンの音がうるさくなった」「底面が熱くて触れない」といったトラブルでお困りの際は、故障が深刻化する前にぜひパソコンドック24 宮崎・都城店にご相談ください!