こんにちは。パソコンドック24 宮崎・都城店です。
今回は、宮崎県都城市のお客様よりお持ち込みいただいた HP ProBook 450 G3 の修理事例をご紹介いたします。
お持ちいただいた時の状況
「昨日まで普通に使えていたのに、突然電源が入らなくなってしまった」とお困りのご相談をいただきました。
電源が入らない原因には、ACアダプタの故障、バッテリー劣化、マザーボードの不具合など様々考えられますが、診断を進めていくと「電源スイッチボード」が内部で破損していることが判明いたしました。
幸いにも交換用部品の流通が確認できたため、すぐにパーツを取り寄せ、交換修理を開始いたしました。
分解・修理作業
HP ProBook 450 G3の電源スイッチはトップカバー側に配置されているため、慎重に分解を行っていきます。
本体裏面のネジを取り外していきます。

本機種は、ゴム足(ゴムカバー)で隠されているネジや、カバー・バッテリーを取り外した奥にもネジが存在するため、一つひとつ確実に外します。

表面に返し、キーボードを取り外します。

接続されている繊細なフラットケーブルを傷つけないよう慎重に取り外したのち、トップカバーを取り外します。

トップカバーを取り外し、確認したところ、トップカバー側にスイッチがありました。


取り寄せた新品の交換部品と見比べてスイッチのボタン部分そのものが破損して無くなってしまっている状態でした。

新しい電源スイッチボードへ交換し、仮組みの状態で電源ボタンを押したところ、問題なく電源が入ることを確認いたしました。

修理完了・動作確認
無事に電源が入ることを確認後、すべてのパーツを元通りに組み戻します。
最終的な動作確認を行ったうえで、パソコン全体の清掃を施し、ピカピカの状態で都城市内のお客様へ納品いたしました。
データもそのままで無事に起動するようになり、お客様にも大変お喜びいただきました。

スタッフからのアドバイス
今回のように、外観からは分からない内部パーツの物理的破損が原因で、突然パソコンの電源が入らなくなることがあります。
原因不明のトラブルや見えない箇所の不具合は、内部の精密な分解診断が必要となるため、ご自身で原因を突き止めるのが難しくなります。
「突然電源が入らなくなった」「ボタンの押し心地がおかしい」といった故障でお困りの際は、無理に分解せず、ぜひパソコンドック24 宮崎・都城店にお気軽にご相談ください!