こんにちは。パソコンドック24 宮崎・都城店です。
今回は、宮崎県北諸県郡のお客様よりお持ち込みいただいた 東芝 dynabook GX83/MLE の修理事例をご紹介いたします。
お持ちいただいた時の状況
文字入力を行おうとするとキーが正常に反応しなかったり、画面上にフィルターキー機能の確認ダイアログが勝手に表示されてしまったりとお困りのご相談をいただきました。

診断を進めたところ、キーボード部品の不具合が原因と判明いたしました。
キー入力は日常の操作やお仕事に直結する重要な機能のため、新調用のキーボードパーツを取り寄せて修理作業へと移ります。
分解・修理作業
まずは本体を裏返し、底面のネジを外して裏カバーを慎重に開けていきます。

作業中の安全を確保するため、メイン基板に接続されているバッテリー接続コネクタを取り外し、放電処理を行います。

続いて、内部に配置されている冷却ファンやヒートシンク、マザーボード基板、バッテリーなどのパーツを固定しているネジや配線を慎重に外します。

マザーボードやバッテリーなどの基板類を本体フレームから取り外し、キーボードの裏面全体を覆っている保護シートをめくっていきます。

dynabookのこのシリーズはキーボードが多数の極小ネジでパームレスト側に固定されている構造のため、精密ドライバーを使ってすべての固定ネジを1つずつ外していきます。

故障している古いキーボード部分を本体フレームから慎重に外します。

準備しておいた新しいキーボードパーツを綺麗に組み込み、多数の固定ネジを元通りに締め直して固定します。
マザーボードや冷却パーツ、バッテリーなどを組み戻し、配線をしっかりと接続します。
この状態で電源を入れ、すべてのキーが正常に反応するか入力テストを実施します。
修理完了・動作確認
テストを行ったところ、勝手な誤動作やダイアログの表示も収まり、すべてのキーでスムーズかつ正確に入力できることを確認できました。
本体カバーを元通りに組み戻し、仕上げにパソコン全体の清掃を行って、北諸県郡のお客様へご返却いたしました。

大切なデータや今までの設定環境もそのまま維持して無事に復旧でき、大変お喜びいただけました。
スタッフからのアドバイス
モバイルノートPCのキーボードは薄型かつ軽量に設計されている反面、日々のタイピングによる経年劣化や細かなホコリの進入、湿気などの影響でキーボードのトラブルが起きることがあります。
キーが勝手に連打されたり、Windowsの挙動がおかしくなったりしてお困りの際は、ぜひパソコンドック24 宮崎・都城店にお気軽にご相談ください!